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インプラントの痛みは?手術前・手術中・手術後

歯茎にインプラントと呼ばれる人工の歯根を埋め、その上に人工歯を取り付ける治療を「インプラント治療」や「インプラント」と呼びます。

歯茎にチタン合金などで作られた歯根を入れるのは痛そうですよね。インプラントは手術後痛みを感じてしまうのでしょうか。また、その後の生活に不都合はあるのでしょうか。細かく解説していきます。

インプラント治療の主な痛みは3つ

インプラント治療に伴う痛みは大きく分けて3つあると言われています。

  1. 手術前の麻酔注射の痛み
  2. 手術中の痛み
  3. 手術後の痛み

ひとつひとつ痛みに対する歯科医院での対処法を見ていきましょう。

インプラント手術前の麻酔注射の痛み

インプラント手術では、インプラントを埋め込む埋込部位に最初に局部麻酔をします。注射をする際のチクッとした痛みはありますが、次第に麻酔が効いてくるため、その後の痛みの心配はいりません。

なかには麻酔が効きにくいと感じる方もいますが、多くの場合は「過去の歯の治療時に部位が膿んでいた」といった理由があるため、インプラント手術の際の麻酔は効きにくさを感じる人は少ないとされています。

また、麻酔注射そのものに恐怖感がある人は事前に看護師や歯科衛生士、歯科医師に伝えておくことも大切です。歯科医院では、麻酔薬を人肌温度まで温めることで注入時の痛みを感じにくくしていたり、注入スピードを調整したりと対処しているケースもあるからです。痛みを感じる痛点を避けて麻酔注射の針を刺すように心がけている歯科医院もあります。

どうしても怖い方は、カウンセリングの段階で、麻酔に関する不安を打ち明けていれば、対処法を教えてくれます。「それでも足りない・不安な気がする」場合は、別の歯科医院を受診するなど、できるだけ不安のない場所で手術を受けるのも痛み対策のひとつの方法です。

インプラント手術中の痛み

インプラント手術中の痛みはほとんどないと言われています。また、インプラントの手術は1本につき20~30分程度しか時間がかからないため、手術中に麻酔が切れてしまう心配も少ないですよ。

手術中に麻酔が切れてしまうのが怖いという方、複数の手術箇所がある方は、鎮静薬を服用する方法、麻酔医のいる歯科医院でセデーション(静脈内鎮静法)で鎮静薬を入れてもらうという方法もあります。

麻酔をしてから手術をするのは「眠っている間にあっという間に終わってしまった」「ぼーっとしている間にインプラント手術が終わっていた」という声もあるほど、すぐに終わったような感覚なので、心配しすぎる必要もありません。

インプラント手術後の痛み

インプラントの手術が終わると、次第に麻酔が切れて痛みを感じるようになります。

歯科医院では、麻酔が切れてからの痛みを抑えるために「痛み止め」を処方してくれます。公益社団法人日本口腔インプラント学会では、手術後の痛みはインプラントを埋める歯茎や手術時の状況によって異なり、痛さの感じ方も個人差があるが痛み止めを数回飲めば収まる程度と回答しています。

なかなか痛みが治まらない場合は、手術を担当した医師に相談するようにしましょう。

手術後の痛みやインプラントの状態について、先に対処しておきたいという人は「保証のしっかりしている歯科医院」を選ぶようにするのも大切です。越谷のおすすめ歯医者さんナビにある「インプラントの寿命について」のページでも保証について詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

【参考】 歯科インプラント治療に関しよくあるご質問

インプラントの手術の痛みと腫れはどれくらい?

インプラント手術の痛みは状況や状態によりさまざまです。たとえば、インプラントを埋め込む部分の骨がしっかりとある状態ならば、痛みは少ないと言われています。なんらかの原因で骨の状態に問題がある場合は、手術後に感じる痛みも大きくなると言われています。

インプラント手術の腫れに関しても同様です。自分の口や骨の状態については歯科用CTで確認ができるので、カウンセリングの段階で相談しておくと良いでしょう。

また、インプラントの手術方法によっても痛みや腫れが大きくなるケースもあります。

インプラントを埋め込む部分の骨が少ない場合には、骨造成と呼ばれる骨を増やす手術(サイナスリフト、ソケットリフト、GBRなど)をおこなった後に治療するケースも。サイナスリフトは上顎骨部分を大きく切開する手術のため、痛みや腫れが強く出やすいとされています。サイナスリフトの必要有無に関しても、診察で分かるので、確認しておくことをオススメします。

インプラントには手術以外の痛みもある?

インプラントの手術後数日は、鎮痛剤で痛みを和らげることができますが、その後の抜糸も痛みを伴うとされています。抜糸の痛みはそれほど強くなく、チクッとした痛みなのですが、怖い方は表皮麻酔などで対応してくれるので、先に歯科医師に相談しておきましょう。

また、抜歯の痛み以外に痛いという場合は、我慢せずに受診することをオススメします。

インプラントには、歯周病のような病気(人工歯根部の呼吸に伴い細菌が侵入するなどで病変する)があります。インプラント周囲炎と呼ばれるもので、ホームケア不足などが原因のひとつに挙げられます。インプラント周囲炎が進むとインプラントが外れてしまうこともあるため、できるだけ早い対応が必要とされます。

インプラントの痛みは事前に対処可能

インプラント治療に関する痛みは、歯科医師に事前に相談することで対策できるケースがほとんどです。痛みに弱いと伝えるのは恥ずかしいことではありません。手術は患者さんに苦痛を与えずに終わらせることも大切だからです。あなたの痛みに関する不安や恐怖を理解してくれる歯医者さんを見つけ、スムーズにインプラント手術を受けられるようにしてくださいね。