越谷でかかりつけの歯医者さんを見つけよう

HOME » 知っておこう!歯にまつわる知識まとめ » デンタルローンとは?

デンタルローンとは?

歯医者さんの支払い方法のひとつであるデンタルローンの特徴を紹介します。

デンタルローンと通常のローンは審査や金利が違う?

歯医者さんの保険適用外の治療費を分割支払いにできるのがデンタルローンの特徴。信販会社や歯科によっては、呼び名が異なり「メディカルローン」や「医療ローン」と呼ぶこともあります。

保険適用外の歯科治療には、表側矯正で約70~120万円程度かかるとされる「歯列矯正」、1本5~20万円かかるとされるセラミックホワイトニングを含む審美歯科、1本30~50万円かかるインプラントなど、命に関わる治療ではなく見た目や機能向上を目的とした治療が当てはまります。

デンタルローンの審査について

一般的に最初の審査申し込みは初診後に歯科クリニックでおこなえます。デンタルローンの審査は歯医者さんを通しておこなわれていますが、歯医者さんと直接契約するのではなく、歯医者さんを通して金融機関・信販会社と契約します。

基本的な審査対象としては20歳以上で安定した給与・報酬がある人。信販会社によっては、専業主婦や20歳以上の学生でも申し込みができることもあります。その場合には連帯保証人が必要となるケースもあるので確認必要です。

治療を受けた歯医者さんがデンタルローンを取り扱っていない場合でも、自分で信販会社を探して審査の申込みをすることも可能です。その場合の条件は各会社によって異なるので、事前に公式サイトで確認しておきましょう。

条件や金利が変わってしまいますが、歯医者さん用の医療ローンやメディカルローン、デンタルローンがないときは、フリーローンや多目的ローンに申し込むのもひとつの方法です。

デンタルローンの金利は?

デンタルローンの金利は低ければ無金利~5%前後、高くなると10%を越える場合もあります。借り入れる金額が大きいほど金利が低くなる傾向があるのが特徴です。

また、金利がずっと変わらない固定金利と景気によって変更する変動金利型があります。デンタルローンは最大で84~96回払いにできるため、長くて7~8年。状況によっては変動型の方がお得になるケースもあるため、事前の確認は欠かさないようにしてください。

デンタルローン以外の支払い方法に、クレジットカードのリボ払いや多目的ローンなどがありますが、それらは金利が10%を超えることも多いため、負担が大きくなる可能性もあります。

例として、100万円を借り入れた際の金利が3.8%の場合と15%の場合の月々の支払額と総額を見てみましょう。

100万円15%=19296円/月(1620864円)
100万円3.8%=13576円/(1140384円)

総額で40万円以上の差が出るのが分かります。できるだけ金利の低いデンタルローンを探して審査申込みをするのが良いのが一目瞭然ですね。

歯医者さんのデンタルローンのメリットとデメリット

デンタルローンを申し込むメリットとデメリットを確認していきましょう。

デンタルローンのメリット

歯医者さんのデンタルローンを申し込むメリットは以下のとおりです。

  1. 金利が低い(歯科治療専用など条件アリ)
  2. 分割回数が多い(最大84 or 96回)
  3. 手続きは歯科医院が行うため簡単

使用目的が歯科治療と限定されてしまう代わりに、金利が低かったり、一定回数の手数料が無料だったりと、金銭的な負担が軽減されるメリットがあります。

デンタルローンのデメリット

歯医者さんのデンタルローンを申し込むデメリットをチェックしてみます。

  1. 追加融資の手続きが複雑
  2. 対応していない歯科医院もある
  3. 分割手数料がかかる
  4. 審査がある

低金利で申し込めるデンタルローンは審査が厳しいことが多く、普段のカードローンやクレジットカードの支払いで延滞がある場合は、高金利での申し込みしかできないこともあります。

デンタルローンは、使用目的が限られているため、追加融資をする際に治療内容の証明が必要になり、手続きが面倒というデメリットもあります。しかし、金利の低さは変わらないので、高い金利で手軽に申し込むより良かったと感じるかもしれません。

デンタルローンの申し込み方法

デンタルローンの申し込みの手順と注意点を見てみましょう。

  1. 初診・カウンセリング
  2. 歯医者さんで申込み(または信販会社に直接申請)
  3. 審査(数日~10日ほど)
  4. 審査結果の連絡
  5. 手続き完了
  6. 治療開始・支払い開始
  7. 支払い完了

高額な治療費がかかる自由診療では、カウンセリングや初診の段階でおおよその金額を案内されるのがほとんど。デンタルローンの利用を考えている場合は、その段階で申し込めますが、ご自身で低金利の信販会社を選ぶこともできるため、一度歯医者さんで確認しておくと良いでしょう。

歯医者さんのデンタルローン!よくある質問

歯医者さんのデンタルローンを利用する方が疑問に思うことを、よくある質問として解説します。

デンタルローンの申し込みに必要な情報は?

デンタルローンの申し込みは基本的に歯科医院でおこないます。必要な情報は以下のとおり。

  1. 氏名
  2. 生年月日
  3. 住所・住居形態
  4. 自宅・携帯電話番号
  5. 職業・会社規模・会社情報
  6. 年収(世帯年収)
  7. 他社の借り入れ状況

デンタルローンの支払い方法は?

金融機関からの自動引き落としが多いです。場合によっては繰り上げ返済可能なケースやボーナス払いが可能なケースもあります。信販会社によるため、自分で調べてシミュレーションするのも良いでしょう。

医療費控除の対象になるの?

治療費そのものは対象になります。しかし、金利や手数料は対象外となるため注意が必要です。申請時は契約書の写しが必要です。交通費は対象になるので領収書を取っておくと便利です。

【参考】国税庁:No.1128 医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例

審査に落ちた理由は?

デンタルローンの審査で落ちた理由は公開されません。ただ、考えられる理由としては以下のものが考えられます。

  1. クレジットカードの滞納
  2. スマホ料金の滞納
  3. 家賃の滞納
  4. 複数会社からの借り入れがある(住宅ローンやスマホ本体代金のローンなど)

歯医者さんのデンタルローンは

歯医者さんの自由診療の支払いに使えるデンタルローン。金利が低くて分割回数が多い、申込みが歯科経由でOKというメリットがあります。

高額なインプラントや矯正を経済的な負担を少なく支払えるので、状況に合わせて利用してみるのもひとつの方法です。